1 00:00:08,967 --> 00:00:13,388 こんにちは Joannaです オリンパスで 細胞培養ソリューションのプロダクトマネージャーを務めています 2 00:00:13,388 --> 00:00:16,182 今日はオリンパスのProvi CM20 インキュベーションモニタリングシステムで 3 00:00:16,182 --> 00:00:20,770 細胞培養ワークフローを改善する方法について 説明します 4 00:00:20,770 --> 00:00:24,315 播種 培養 細胞数や密度の確認といった 細胞培養プロセスは 5 00:00:24,315 --> 00:00:27,736 面倒である上に 一貫性に欠ければ 6 00:00:27,736 --> 00:00:29,946 ライブセルイメージング 細胞アッセイ 7 00:00:29,946 --> 00:00:33,908 細胞大量培養などの プロセスの細胞品質に影響します 8 00:00:33,908 --> 00:00:36,411 CM20モニターを使用すると ワークフローが簡素化され 9 00:00:36,411 --> 00:00:40,165 一貫性のある結果が得られるようになり 時間と費用の両方を節約できます 10 00:00:40,165 --> 00:00:43,251 イメージングヘッドと培養細胞を インキュベーター内に置くだけで 11 00:00:43,251 --> 00:00:47,797 イメージング 細胞カウント 密度の計測がリモートで行われます 12 00:00:47,797 --> 00:00:49,132 CM20モニターがあれば 13 00:00:49,132 --> 00:00:51,342 ラベル付け 染色 剝離の必要がなくなり 14 00:00:51,342 --> 00:00:53,678 インキュベーターから培養細胞を 取り出す必要すらありません 15 00:00:53,678 --> 00:00:56,931 容器の複数ポイントが 定期的にスキャンされ 16 00:00:56,931 --> 00:01:00,060 細胞状態の詳細が 得られます 17 00:01:00,060 --> 00:01:03,688 従来は作業者の目に頼って 細胞培養の品質を判断していました 18 00:01:03,688 --> 00:01:05,607 しかしCM20では人工知能を使用して 19 00:01:05,607 --> 00:01:08,777 密度を計測し ユーザーによるばらつきを低減します 20 00:01:08,777 --> 00:01:12,614 そのため細胞培養ワークフローの 信頼性が高くなります 21 00:01:12,614 --> 00:01:15,909 AIテクノロジーによって一貫性のあるパラメーターを使用して 22 00:01:15,909 --> 00:01:18,620 細胞培養の正常性が自動的に計測されます 23 00:01:18,620 --> 00:01:21,956 こうして定量的な 再現性の高いデータが得られます 24 00:01:21,956 --> 00:01:26,169 いくつかの細胞またはコロニーを強調表示して 色を付けることで簡単に機械学習させられます 25 00:01:26,169 --> 00:01:28,171 アルゴリズムによって残りの作業が行われます 26 00:01:28,171 --> 00:01:31,466 もちろんたくさん学習させれば それだけモデルが正確なものになります 27 00:01:31,466 --> 00:01:34,886 これで細胞培養を自動的に解析する 準備ができました 28 00:01:34,886 --> 00:01:37,931 これらのパラメーターを使用して 細胞数がカウントされ 29 00:01:37,931 --> 00:01:39,808 密度が計測されます 30 00:01:39,808 --> 00:01:44,062 データと解析パラメーターは 保存 再利用 転送が簡単です 31 00:01:44,062 --> 00:01:46,773 そのためトレーニング時間が短くなり ラボ全体のさまざまなユーザーが 32 00:01:46,773 --> 00:01:49,901 同じ手順に 従うようになります 33 00:01:49,901 --> 00:01:53,696 収集したデータを現在および過去のデータと 比較するのも簡単です 34 00:01:53,696 --> 00:01:55,073 こうすることでプロセスの早期段階で 35 00:01:55,073 --> 00:01:58,785 異常な細胞培養を検出できるので 作業時間の節約になるほか 36 00:01:58,785 --> 00:02:03,873 使用できない細胞培養に対する ラボの消耗品の余分な使用を最小限にできます 37 00:02:03,873 --> 00:02:06,334 このようなすべての情報を 指先の操作で取得できる一方で 38 00:02:06,334 --> 00:02:09,587 培養細胞はインキュベーター内に 安全に置かれたままになっています 39 00:02:09,587 --> 00:02:10,588 ご覧いただきありがとうございました 40 00:02:10,588 --> 00:02:14,676 詳細情報 対面デモまたは オンラインデモの設定については 41 00:02:14,676 --> 00:02:20,723 お近くのオリンパスにお問い合わせいただくか olympus-lifescience.comをご覧ください