1 00:00:03,14 --> 00:00:10,08 この動画ではCM20インキュベーションモニタリングシステムでのプロジェクトの設定の仕方について解説します。 2 00:00:10,08 --> 00:00:14,21 はじめに、培養容器をヘッドの左上に合わせておいてください。 3 00:00:14,21 --> 00:00:23,02 マイクロプレートをご使用の場合には1もしくはA1のウェルが右上に来るようにしてください。 4 00:00:23,02 --> 00:00:28,02 インキュベーターのドアを閉め、CM20にログインします 5 00:00:28,02 --> 00:00:30,17 プロジェクトを作成してモニタリングを開始するには 6 00:00:30,17 --> 00:00:35,13 使用する培養容器の種類・型番情報を選択する必要がありますので予めご準備ください。 7 00:00:35,13 --> 00:00:39,16 まず、使用するヘッドを選択します。 8 00:00:39,16 --> 00:00:43,02 次に「Create Project Setting」をクリックして、 9 00:00:43,02 --> 00:00:46,16 プロジェクト名を入力、 10 00:00:46,16 --> 00:00:50,17 細胞の種類、アクセス権利者を設定し、 11 00:00:50,17 --> 00:00:55,09 「Apply」をクリックします。 12 00:00:55,09 --> 00:01:04,10 次に容器の種類、メーカー、型番を選択します。 13 00:01:04,10 --> 00:01:07,13 「Apply」をクリックし、「Area Setting」に進みます。 14 00:01:07,13 --> 00:01:15,01 ここでは細胞、培地、初期継代番号を入力します。 15 00:01:15,01 --> 00:01:21,21 次に使用する解析パラメーターをリストから選択、あるいはインポートしてください。 16 00:01:21,21 --> 00:01:25,22 初回の実験の際など、解析パラメーターがなくても 17 00:01:25,22 --> 00:01:29,20 「Apply」をクリックし、モニタリング設定ページに進むことができます。 18 00:01:29,20 --> 00:01:33,01 容器の全体画像を取得するタイミング、 19 00:01:33,01 --> 00:01:37,13 観察開始時間、モニタリングのインターバルを設定します。 20 00:01:37,13 --> 00:01:41,10 すべての設定が完了したら「Start」をクリックしモニタリングを開始します。 21 00:01:41,10 --> 00:01:46,23 培地交換の際には、モニタリングを一時停止させるため、 22 00:01:46,23 --> 00:01:52,02 「Media Exchange」ボタンを押します。 23 00:01:52,02 --> 00:01:57,00 容器を取り出して培地交換が完了したら、 24 00:01:57,00 --> 00:02:03,06 再度インキュベーターの中に戻して「Media Exchange」ボタンを押し、モニタリングが再開します。 25 00:02:03,06 --> 00:02:09,07 継代のタイミングになったら、電源/継代ボタンを押してモニタリングを停止します。 26 00:02:09,07 --> 00:02:13,01 容器を取り出し、継代を行います。 27 00:02:13,01 --> 00:02:15,20 作業が完了したらインキュベーターの中に戻し、 28 00:02:15,20 --> 00:02:20,03 電源/継代ボタンを押して再開します。 29 00:02:20,03 --> 00:02:23,03 以上でCM20インキュベーションモニタリングシステムでのプロジェクトの設定は完了です。