最新世代のスライドスキャナーについて、このオンデマンドウェビナーで学びましょう。 当社の専門スタッフが、お客様のアプリケーションに最新のスライドスキャナーを活用する方法と、多重化によってスライドから膨大な情報が明らかになる仕組みについて説明します。 またUltivue社から専門家をゲストに招き、シングルセル表現型解析によって、固定スライドであってもサンプルの動態の理解が大幅に高まることについて解説していただきます。
よくある質問ウェビナーFAQ | 最新のスライドスキャンVS200スライドスキャナーのソフトウェアでは、異なるレイヤの画像は自動的に整列されますか?はい、自動画像整列用のツールがあります。 1つの共通チャンネル(DAPIなど)を持つ2つのレイヤがある場合、関連するメニュー項目をクリックするだけで、ツールによって整列されます。 データを個別のレイヤとして、オリンパスのcellSens™ソフトウェアやその他の画像解析ソフトウェアにエクスポートするオプションもあります。 8個または12個の異なるマーカーを観察する場合、4個ずつ画像を取り込むのは変わりませんか?はい、マーカーの数を増やしても、一度に4個ずつ画像を取り込みます。 こうすると、標準的な4つの蛍光色素(FITC、TRITC、Cy5、Cy7)を使い続けることができます。 この方法では、蛍光色素間の漏れ込みやクロストークを避けられます。 最新のスライドスキャンは標準的なガラススライドに対して実行できますか?はい、標準のガラススライドを使用できます。 特別なサンプル調製は必要なく、サンプルをパラフィン包埋するだけで済みます。 画像取り込み時に組織の自家蛍光などのノイズを少なくするにはどうすればよいですか?当社でUltivue社の染色剤をテストしたところ、SN比とダイナミックレンジが非常に高く、自家蛍光の作用が低減することが分かりました。 また、Ultivue社の染色剤には二次抗体が使用されていないため、非特異的結合によるバックグラウンド信号を避けられます。 さらに、適切なフィルターを選択すると、バックグラウンド信号の除去に役立ちます。 VS200スライドスキャナーのバーチャルZ機能とは何ですか?システムのZスタック機能のことで、異なる焦点面で複数の露光量を組み合わせて容積(3D)画像を取得できます。 VS200スキャナーには拡張焦点画像取得(EFI)機能もあり、このZスタックを単一の2D画像にすることができます。 この機能が特に有用なのは、平らではない標本の全焦点画像を取得する必要がある場合です。 VS200スキャナーにバーコード読み取り機能はありますか?はい、VS200スライドスキャナーにはバーコードリーダーが内蔵されていて、データ管理が楽になります。 このリーダーでは幅広い種類の1Dおよび2Dバーコードタイプをスキャンでき、情報の取得と記録が自動的に行われます。 |