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特長
非染色で細胞数や細胞密度が計測可能
CKX-CCSWではオリンパス独自のアルゴリズムを採用することで、培養細胞の数や密度を非染色で正確に計測することが可能です。計測を行うために別途染色した細胞を用意することなく、非染色のまま位相差観察像を取得するだけで細胞数や密度を計測することができます。CKX-CCSWは特にiPS細胞や間葉系幹細胞など、非染色で正確な細胞計測が求められる再生医療研究において重要となる継代培養のタイミングを、正確かつ簡単に知ることができます。
環境変化による細胞への影響を軽減
培養細胞は温度や二酸化炭素濃度など、細胞にとって最適な環境に設定されたインキュベーター内で培養されます。細胞の状態を維持するため、観察や計測などのためにインキュベーターの外に持ち出して作業する際は、できるだけ時間をかけずに行う必要があります。CKX-CCSWはパラメータの設定や計測を簡単に行えるようGUIがデザインされており、大量の培養細胞を計測する場面でも素早く作業し、インキュベーターへ戻すことができます。
また、培養容器の底面に培養されている細胞の画像を用いて細胞数や密度を計測するため、剥離などの作業が不要です。容器の蓋をあける必要がないため、外気に触れることにより発生するコンタミネーションのリスクを軽減します。
定量的な計測結果の実現
培養細胞の細胞数や細胞密度の計測を、目視による感覚的な推定から、ばらつきの少ない定量的な計測へと変化させます。計測結果はCSVファイルとしてテキスト出力が可能で、条件の異なる培養細胞との比較や、ミーティングなどでの振り返りに利用できます。またオーバーレイされた計測画像やオリジナルの画像も保存することができます。
仕様
計測機能
細胞数、細胞密度
対応カメラ
DP22/DP27
対応細胞サイズ
10 - 200μm (推奨範囲: 30 - 60μm)
出力パラメーター
画像および細胞容器内の総細胞数、細胞密度
画像フォーマット
入力: TIFF、JPEG (最大画像サイズ 4608 x 3456)
出力: TIFF、JPEG
計測結果保存形式
TIFF (オーバーレイ画像), CSV(テキスト出力)
対応言語
英語、日本語、簡体字中国語
OS
Microsoft Windows 10 Pro (32-bit/64bit)
Microsoft Windows 8.1 Pro (32-bit/64-bit)
Microsoft Windows 7 Ultimate/ Professional (32-bit/64-bit) with SP1
対応言語
英語、日本語、簡体字中国語
CPU
Intel Atom/Core i3/Core i5/Core i7/Xeon
Intel Core i3以上を推奨
メモリー
4GB 以上
ディスプレイ解像度
タブレット: 1980 x 1080 (最小 8.3型)
ノートおよびデスクトップ: 1280 x 1024 (最小 1024 x 768)
インターフェース
USB 3.0 (DP22/DP27使用時)
ハードディスク
インストール時 1GB以上の空き容量が必要
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