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1大の実体顕微鏡で観察法とコントラスト法を最適化

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ゼブラフィッシュの明視野観察

サンプルの細部から、新しい情報を明らかにするには、観察法とコントラストを最適化しなければなりません。しかし、顕微鏡を変更するのでは手間と時間がかかってしまいます。

オリンパスは、1台の実体顕微鏡で複数の観察法とコントラストを可能にしました。下記にて詳細をご紹介します。

フレキシブルなカートリッジの搭載による観察法とコントラストの選択

オリンパスの新しいLED透過照明架台は、フレキシブルなカートリッジシステムを使用し、顕微鏡で回転操作をするだけで観察法やコントラスト法を切り替えることを可能にします。9種類の観察用カートリッジから、ご自身の研究ニーズに合ったソリューションを選択することができます。

例えば、高コントラスト、標準コントラスト、低コントラストという3種類の明視野カートリッジの選択肢を提供しており、これらのカートリッジは光を自然に吸収するサンプルに適しています。

Stereo microscope

下図は、異なる明視野カートリッジを用いて撮影されたゼブラフィッシュの画像です。高コントラストのカートリッジを使用すると、内部構造をより詳細に観察できます。

低コントラスト

低コントラスト

標準コントラスト

標準コントラスト

高コントラスト

高コントラスト

また、低コントラスト、標準コントラスト、高コントラストという3種類の偏射照明カートリッジも選択可能です。偏射カートリッジにより、光の角度を変えて適切な照明条件に合わせることができます。

以下の動画でその仕組みをご覧ください。高コントラストスロットを使用して光の角度を切り替えると、ゼブラフィッシュの像は変化します。

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さらに、観察法のフレキシビリティを高めるために、暗視野カートリッジと偏光カートリッジが利用可能です。

Darkfield observation of medaka (left). Darkfield observation of zebrafish (right).

暗視野カートリッジを用いて撮影されたメダカ 

また、架台はLEDを用いた透過照明を提供することにより、サンプル損傷の要因となる熱の発生を減らし、ランプの寿命を延ばします。
 

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Product Manager

Janeen Manning氏は、Olympus Corporation of the AmericasのScientific Solutions Groupの臨床・教育用顕微鏡のプロダクトマネージャーです。University of Maineで生物化学、微生物学、分子生物学の理学士号を取得し、Harvard UniversityでバイオテクノロジーのMaster of Liberal Artsを取得しています。2017年からオリンパスに在籍しており、オリンパス入社前は、感染症専門の医療機器会社に勤務していました。

2020年3月17日
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