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WALTHAM、米国マサチューセッツ州、（2021年10月11日）：第2回オリンパスDiscoveryサミットが2日間の無料イベントとして2021年10月26～27日に開催されます。「イメージングの推進」を中心テーマとした2日間のバーチャルプレゼンテーションでは、顕微鏡を使用する研究者が、研究を進める上で、イメージング技術をどのように活用しているかを議論します。

顕微鏡イメージングを使った研究の推進

2021年4月に開催された第1回サミットでは、パンデミック後の世界で前進することに焦点を合わせましたが、第2回オリンパスDiscoveryサミットでは、顕微鏡イメージングを活用して研究を推進する方法について取り上げます。プレゼンテーションのテーマは、免疫系を理解するための補完的なイメージング技術の使用、デコンボリューション技術による画質の向上、3次元イメージング、大量の顕微鏡画像データの解析にAIがどのように役立つかなど、多岐にわたります。

アジェンダのプレビュー

セッションは、顕微鏡を使用する第一線の研究者の方々と、オリンパスのエキスパートによるプレゼンテーションを予定しています。セッションのテーマは以下の議題で行われ、高度なイメージング技術を垣間見ることができます。

10月26日

• 「皮膚免疫系を組織との関係で理解するために顕微鏡の多重化技術を利用する」、マラガン医学研究所、上級スタッフサイエンティスト、Alfonso J. Schmidt
• 「3次元イメージングおよびAI主導データ解析における最近の進展」、南カリフォルニア大学、Ellison Institute for Transformative Medicine、スタッフサイエンティスト、Seungil Kim博士
• 「TruAI™ディープラーニング技術を用いた画像解析の加速」、オリンパスソフトイメージングソリューション、アプリケーションスペシャリスト、Manoel Veiga博士
• 「3次元画像スタックのデコンボリューション」、オリンパス、トレーニングアカデミー、上級トレーナー、Heiko Gaethje

10月27日

• 「共焦点顕微鏡とその宇宙飛行実験への利用」、テキサス州立大学、指導教授、RJC (Bob) McLean博士
• 「科学的デジタルイメージング技術とその応用の進化」、オリンパスシンガポール、Product & Applicationsマネージャー、Guo Lin博士
• 「ディープラーニングを用いたハイパースペクトルおよび明視野のイメージングによる、細胞と組織における色およびパターンの隠れた規則性の発見」、Nanoscale Biophotonics、Australian Research Council Centre of Excellence、副所長、Ewa Goldys博士
• 「自動表現型プロファイリングへのディープラーニングによるアプローチ」、Sunnybrook Research Institute、サイエンティスト、Jesse Chao博士
• 「TIGER広視野顕微鏡による高調波ナノ粒子のインビトロ追跡」、Osnabruck University、Department of Physics and Center of Cellular Nanoanalytics、Laura Vittadello博士

本無料イベントには登録が必要です。www.olympusdiscoverysummit.comにお進みください。

オリンパスについて

オリンパスは、医療、ライフサイエンス、および産業装置の業界に向けて、お客様主導のソリューションの創生に専心しています。100年以上にわたり、オリンパスは、病気の検出、予防、治療の支援、科学研究の促進、公共安全の確保を通じて、人々の生活をより健康で安全かつ充実したものにすることに取り組んできました。

オリンパスは、1919年の企業創立以来、顕微鏡を製造してきました。今日、当社のライフサイエンス事業は、臨床研究用、教育用、ハイエンドの研究用顕微鏡および顕微鏡システムの包括的な製品群を通じて、ライフサイエンスの専門家の進化するニーズと期待に応え、それを上回ることを目指しています。詳しくはwww.olympus-ims.comをご覧ください。

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