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旭号

わが社がはじめて製造した顕微鏡、旭号。大正9年(1920年)3月の発売です。
価格は125円。今の価格にすると約125万円。当時、工業製品としてそれだけの価値のあるものでした。また、大砲の砲身に使用される金属「砲金」(銅とスズの合金で青銅の一種)で製作された唯一の製品です。
ブランド名は「OLYMPUS」ではなく「TOKIWA」。トキワは、創業者の山下長(やましたたけし)が勤めていた会社「常盤商会」から取ったもの。当時、常盤商会は、オリンパスの前身、株式会社高千穂製作所に出資し、製品の販売も担当していました。ちなみにブランド名が「OLYMPUS」に変わるのは、翌大正10年(1921年)のことです。
大正13年(1924年)には、レボルバーで2つの対物レンズを切りかえるタイプに改良され、「新旭号」として販売されました。

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