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2019年11月に注目を集めた顕微鏡画像

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2019年11月のお気に入り画像

11月は顕微鏡画像にとって、多忙な(そして美しい)ひと月でした。是非、オリンパスライフサイエンスのインスタグラムで全ての見事な画像をご覧ください。11月の人気画像トップ5です。

一滴の水の中の珪藻

この画像の中にいくつの異なる生物を見つけることができますか?30個?40個?言い忘れていましたが、これらの珪藻の細胞は、一滴の水の中に共存しているのです。なんて混雑した家なのでしょう!

画像提供:Dr. Victor Chepurnov


緑藻のコロニー

ご存知ですか。ユードリナは、球面のコロニーで見られる緑藻の一属です。これらのコロニーは、鞭毛状の個々の細胞が連携してグループを形成し、一体として動く、16、32または64個の細胞から成ります。

画像提供:ハカン・クヴァーンストレム氏.


ホーン石灰苔

このオオヤマゴケ受精層の横断面の取得には、蛍光顕微鏡法が使用されています。

画像提供:Magdalena Turzańska氏


海のレタス

この藻標本を詳細に観察してみましょう。オオバアオサは、平たい、緑色の藻で、一般的には海のレタスとして知られており、断面状に細胞の層が不規則に重なって形成されています。

画像提供:Linden Gledhill氏


めんどりの舌

これが何の動物の舌だか分かりますか。ヒント:この家畜は、ゲノム配列された最初の産卵動物です。

もう1つのヒントです。この動物は恐竜の子孫です。

まだ分かりませんか?答えはめんどりです!

画像提供:Dr. Steve Lowry


ボーナスビデオ:このビデオは、今月の全投稿の中でで最多ビュー数を記録しました!

この素晴らしい明視野ビデオは、インスタグラムのユーザー@nomadic_nostocが新しい対物レンズを使用し、オリンパスのCX43顕微鏡で1000倍の倍率で撮影しています。彼は次のように解説しています。

このクマムシ(ハイビスカス)は空腹で、美味しそうなおやつを見つけたところです。ハイビスカスはベジタリアンのクマムシです。鋭い器官で藻(クロレラ)の薄膜に穴を開け、細胞から中身を出すとすぐにズルズルと飲み込んでしまいます。なんという冷血漢。でも、このかわいい手足を見てください!丸い口もなんてかわいいのでしょう。クマムシってかわいいと思いませんか。

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マーケティング・コミュニケーション、マネージャー

Kerry Israel氏は、Olympus Corporation of the AmericasのScientific Solutions Groupのライフサイエンスのマーケティングおよびコミュニケーションのマネージャーです。Brandeis Universityで文学士号を取得し、広告・ソーシャルメディア戦略からグラスルーツアウトリーチまで、マーケティングのすべての側面で15年を超える経験を有しています。

2019年12月6日
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