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実験記録の一元管理と共有

APX100には、データを整理・保存するための専用システムが搭載されています。画像を取り込むと、ソフトウェアが自動的にサンプルごとにフォルダーを作成し保存します。データが整理されることで、画像を見つけやすくなり、間違ったフォルダーにデータを保存してしまうエラーを防ぐこともできます。

データ管理機能のイメージ図

過去の実験条件を読み出して楽々再現

多くの場合、再現実験や過去データとの比較のために、過去と同じ撮像条件で画像を取得する必要があります。APX100は画像取得条件が画像データとともに保存されるため、確実に条件を合わせた実験ができます。
 

過去実験の読み出し機能

TruSightデコンボリューション

蛍光画像のボケは、蛍光観察で厚みのある標本をイメージングする場合の課題です。cellSensのTruSightデコンボリューションにより、ボケを除去し、厚みのある標本の画質やS/N比を改善することができます。

ラット脳(Hoechst、RPCA-Iba1、MCA-7D5、CPCA-GFAP)
ラット脳(Hoechst、RPCA-Iba1、MCA-7D5、CPCA-GFAP)

左:オリジナル画像/右:TruSight処理後

ラット脳(染色:Hoechst、RPCA-Iba1、MCA-7D5、CPCA-GFAP)
ラット脳(Hoechst、RPCA-Iba1、MCA-7D5、CPCA-GFAP)

左:オリジナル画像/右:オンラインデブラー処理後

cellSensを用いた画像解析

cellSensの画像解析では、細胞や蛍光シグナルのカウント、タイムラプスデータの経時的輝度解析、TruAI(ディープラーニング)など、さまざまな画像処理・解析を行えます。正確で迅速な自動検出とセグメンテーションを可能にするTruAIは効率的で信頼性の高い分析結果を提供します。

cellSensを用いた画像解析

薬品検査に関するアプリケーションの詳細はこちら

cellSensを用いた画像解析

腎臓糸球体部分の自動検出に関するアプリケーションの詳細はこちら

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